2010.06/03(Thu)
霧島山1 (中岳) 5月26日
中岳山頂にて 山頂からの高千穂の峰
高千穂河原に着きました。
お昼ごはんと午前中の山歩き(韓国岳)の後なので、なんだか眠くなりました。
地元の方にお聞きしたら、中岳山頂まで行かなくても、ツツジコースとか、モミジコースとかの散策コースもあり、ツツジも見ごろだと教えてくださいました。
少し歩いて、お花が楽しめるならツツジコースで良いんじゃない?ということになりました。
車の中でお昼寝を・・・ということになりましたが、こんな良いところにいるのに車の中じゃつまらない。
じゃ、男性二人は中岳山頂へ、popo達はツツジコースの展望の良いところでのんびりしましょうと話が決まりました。
男性が出発して暫くして、私たちも出発しました。
結局、登山コースで見晴らし良好というコースを選びました。
なんと、きれいな石畳のコースです。
展望の良い気持ちの良い場所は、お花もいっぱいです。
お花の後方には高千穂の峰がかっこよく聳えています。
振り向くと、桜島がかすんで見えました。
お茶を飲んだり、おしゃべりしたり、あっちこっち写真を撮ったりして、男性たちの下山を待ちます。
私たちの休憩地からの中岳は、なだらかな優しい山容です。
暫く待ってから山を見上げると、いろいろなグループに混じって、もしかしたら?の二人が下りてきます。
着ている服で確かに二人とわかりました。
どうやって待とうと、思案しました。
の写真の真ん中辺りで、行き倒れの振りをする?
でも、他の人だったらどうしよう・・・
いろいろ考えて、休憩していたところのテーブルに、黙ってうつ伏していようということになりました。
声が聞こえてくるほど近づいたので、演技開始です。
「きっと気付かずに通り過ぎるよね。」と期待します。
「どうしよう!、おかしくて笑っちゃうよ~~」連れが言いました。
「女優のつもりで頑張れ!!」popoが励まします。
至近距離まで近づいた二人が「あれっ!!」
当たり前かもしれませんが、すぐに解ってしまいました。
通り過ぎたら楽しかったのにね、と思いました。
内心、二人で期待していましたから・・・。
判っても、判らない振りをして、少しだけ通り過ぎて欲しかったのに・・・
全く演技力の無い二人!!
どーってこと無いことばかりですけれど、こんなお茶目な山歩き、たまには良いよね
2010.06/03(Thu)
霧島山1 (韓国岳) 5月26日
駐車場から20分くらいで登山口。えびの高原からスタート
駐車場で新燃岳火山情報を聞いたらやはりレベル2ということで、縦走は断念。
とりあえず韓国岳を目指します。
えびの高原はミヤマキリシマがとてもきれいです。
少し歩くと(上の写真辺り)5分咲きくらいでしょうか。
山肌を埋めるキリシマツツジは、満開になったらさぞかし・・・と想像ができます。
ここは満開です。
登山者用の休憩ベンチを占拠したキリシマツツジさん。
ツツジと硫黄山。
この辺りには散策コースがあり、大勢の人たちで賑わっていました。
いよいよ登山道です。
・・・といっても、こんなに整備されていて、ツツジも咲いているウキウキなな山歩きです。
4合目辺りから5合目にかけてガレ石の急登がありますが、長い距離ではありません。
きれいなツツジを見るたびにレンズを向けたり
違うお花を見つけても嬉しくてシャッターを切ったり
のんびりと山とお花を楽しみます。
途中、霧が出たりしましたがまずまずのお天気です。
巻き道が終わったところで、巻いた山の裏側が見えました。
ここにもツツジです。
ちょうどコースタイムくらいで頂上に突きました。
写真を撮って、昼食には早かったのでお茶をして・・・
頂上からガスの切れ間にちらりと見えた新燃岳のお釜の噴煙と高千穂の峰
大浪池
下山して、高原で昼食と摂り、その後のスケジュールを考えます。
夕方までに栗野岳温泉の宿に戻ればよいので、、時間はまだ余裕です。
ということで、縦走路の下山予定の中岳登山口、高千穂河原に移動です。
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